養豚の盛んな千葉。もっと千葉県産豚を広めたい！
長ネギやマッシュルームは、生産量が日本一ということで、食材として取り上げて商品開発をしましたが、今回は、一番ではありませんが、養豚が盛んな千葉県では多くの銘柄豚もあり、やっぱり「全国に千葉の『豚』を知ってもらいたい！」と、応援を込めて開発しました。

令和５年度の県別の飼養頭数は

1位、鹿児島県：1,153,000 頭
2位、宮崎県： 818,200 頭
3位、北海道： 759,600 頭
4位、群馬県： 593,700 頭
5位、千葉県： 588,400 頭
農林水産省の令和5年畜産統計より

「ブタイチバン」に使用しているのは、千葉県産のいも豚と元気豚で、粗挽きのひき肉と、すね肉をほぐして使用しています。

すね肉は、そのままでは固い部位ですが、時間をかけて丁寧に煮込んであげると、コラーゲンたっぷりの柔らかな状態になりますので、その柔らかな状態の物をほぐしてから使用します。

ひき肉は粗挽きの物を一度炒めて、余分な脂や灰汁などを取り除いてから使用します。

この2種のお肉を他の具材や調味料と一緒に炊き上げて「ブタイチバン」を作っています。

今回は、豚肉の美味しさを存分に楽しんでもらう為、醬油ベースの「黒」と塩ベースの「白」の2種類を開発。

黒は、オイスターソースで甘辛く味付け、八角やシナモンがほのかに香り、

白は、ピーナッツや胡麻を加えて塩坦々風に味付けしました。

ごはんにのせるだけで絶品おもてなしごはんが完成、麺やパンとの相性もピッタリです。